そんな悲しい声をたくさん聴きます。
お腹のたるみだけでなく、くびれがなくなり、
寸胴になった感じがする。
実はこれ、
胸郭に問題があるのです。
胸郭とは
肋骨から肋骨が付着する背骨(胸椎)まで
ぐるっと一周する部位で、
肺や心臓など大事な臓器を守る壁です。
妊娠中、子宮が大きくなると内臓が上に押し上げられたことで
肋骨が左右に開きやすくなります。
産後、子宮は収縮し、内臓は下垂しますが
背中や肋間の筋肉が緊張して
肋骨は開いたままになりやすいのです。
お腹を突き出すように腰を反らし、
胸椎(肋骨がつながる背骨)を
大きく反らしてみてください。
ウエストのくびれがなくなることが分かります。
では、みぞおちを落とすように、
胸とおへそを近づけてみてください。
脇腹の緊張がとれて、
ウエストのくびれができやすくなります。
①肋骨の開き
②胸椎が反りすぎている(反り腰)
または、胸椎が丸まりすぎている(猫背)
が原因なのです。
さらに、肋骨周辺の柔軟性がないと
次のような出来事がおきます。
・胃が大きくなりやすいため、過食しがちになる。
・呼吸が浅くなり、代謝が落ちる。
→冷えやすい。
→太りやすい。
・胸椎神経圧迫
→腕のしびれ
→肩こり
→腰痛
胸郭の柔軟性を取り戻すことで
ウエストのくびれが復活するとともに、
産後のマイナートラブルも改善していきます。
産後のウエスト矯正におすすめ方法は
ぜひ、動画でご確認ください。
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