添い寝って、幸せの象徴みたいでしょう。
可愛い赤ちゃんを抱き込み、眠りにつくママ。
ついついやってしまうのですが、
この姿勢はとても危険であることを知っていますか?
自分の腕に赤ちゃんや自分の頭を乗せると
腕の神経を痛めることになります。
そして、腕が上がらない四十肩や
腕のしびれ、強固な肩こりを生みます。
下にした肩が内側に入り込み、胸郭がひどく歪みます。
赤ちゃんが成長しても、親子で横になり、この姿勢で眠る習慣がつづくので、
ゆがみがどんどんひどくなります。
もちろん背骨全体にも影響を与えます。
すると自律神経が乱れ、
イライラしやすかったり、片頭痛が起きたりします。
横向きの睡眠は、肺を圧迫するので呼吸も浅くなり、
腕の神経圧迫、血流制限も重なって、睡眠の質が下がります。
さて、睡眠の質が下がるとどのようなデメリットがあるでしょうか?
次回の記事に、睡眠の質と健康障害について書いていきますね。
まずは、身体のゆがみを作らない、四十肩にしないために、
赤ちゃんが眠ったら、自分にあった枕を使い、
姿勢よく眠りましょう。
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