産後の骨盤底ケア

次の妊娠に備えて骨盤底を整えた?

 

協会が所属している

ウェルビーイング学会アンバサダーで

女性医療ネットワーク理事

東京婦人会学会理事

銀座クリニック | 対馬ルリ子女性ライフクリニック

院長対馬ルリ子先生と骨盤底について

お話をしました。

 

 

左 医療ジャーナリスト増田みかさん。

中 新井

右 対馬ルリ子先生

 

一人目は無事に出産できても、

二人目不妊や、二人目は切迫や前置胎盤で

1~2か月の入院を余技なくされるお母さんが

いらっしゃいます。

 

新井「二人目妊娠や前置胎盤は、

   第1子出産後の骨盤底ケアと

   関係があると思うのです」

対馬「あるわよ。骨盤底は

   その後の更年期にも

   影響を与えるわよ」

新井「産後の骨盤底筋エクサは

   それ以降の出産のためにも

   必要ですよね」

対馬「一生涯を通して必要なのよ!」

新井「更年期に起こる骨盤内臓器脱ですね」

対馬「そう!それだけじゃなくて

  泌尿器の問題もあるけれど・・・・」

二人目を妊娠中の入院

 

出産後、子宮が下垂することがあります。

加齢とともに誰でも下垂してくるのですが、

出産は加齢よりも大きなダメージを与えます。

膣の筋力低下も起こります。

膣は、子宮を支える支柱です。

「子宮 イラスト」

「子宮 イラスト」の画像検索結果

 

この筋力が弱いことは

赤ちゃんを胎内で支えることにも影響があります。

 

膣の筋力回復で以降の出産に備えるのは

とても大切なことです。

 

産後、子宮は傷つき出血します。

傷ついている子宮に

十分な血液、酸素をおくり、

しっかり機能回復させたか?

このケアが次の妊娠、産後や更年期に影響を与えます。

 

 

二人目を妊娠しているときに、

まさかの切迫入院、前置胎盤入院。

このような女性が増えているそうです。

産後の骨盤底ケアで

このリスクを少しでも回避しましょう。

しかし、

骨盤底エクサは正しく広まっていないし、

動画やネット情報を見ても

正しくできているかわからない。

と、いう女性が多いのです。

 

産後の尿漏れもそのうち治ると、放っておいて、

そのまま次の妊娠に入るということは、

機能が衰えているところへの妊娠になります。

 

前置胎盤の確立は

35歳未満の出産と35歳以上の出産では

3倍の差があります。

 

また、リスク因子として

喫煙、多胎児、高齢出産、「経産婦」があります。

 

一人目を安全に出産できたからと言って

安心しないで、

ご自身のこれからの身体のためにも、

次の赤ちゃんのためにも

産後の骨盤底エクサは必須。

 

更年期の骨盤内臓器脱予防にも

このエクササイズしかないのです。

 

 

骨盤底エクサ(膣トレ)は

こちらで教えています。

12/9 東京都 【世田谷】 即効くびれ講座

 

12/10 東京都 【武蔵小山】即効くびれ講座

 

12/16 東京都 【多摩市】脚痩せの秘密 

 

1/14 東京都 【王子】 産後ダイエット8回クラス

 

もっと言うと、

骨盤底とレーニング(膣トレ)は

おなか痩せ、下半身痩せに大きく影響します。

骨盤底と横隔膜の連動でおなか痩せ、

骨盤底と腸腰筋の連動で脚痩せ、

これをスムーズに導きます。

 

身体はとてもロジカル。

因果関係があります。

 

適当にやるより

学んで、ロジックにやった方が効率的。

産後女性は自分のために使える時間が

少ないですからね。

ぜひ学びに来てね。

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