産後の骨盤矯正は必要でしょうか?もし、必要であれば、いつまでにやり、いくらくらい予算をかけるべきでしょうか?
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comolibnoの東京で産後の骨盤矯正におすすめな整体院12選!
を見てみると、東京の産後骨盤矯正の相場は、1回5~6000円と言ったところのようです。
もちろん、1回で終了ではなく、平均的に5回~10回、合計2,5万~6万円くらいが平均価格。
産後の骨盤矯正は必ず全員に必要なものではありません。
「骨盤のゆがみ」と言いますが、実は、骨盤はゆがむといっても1㎜2㎜ずれが生じるかどうかです。
妊娠中に恥骨離開をする方もいますが、妊娠中から緩んだ骨盤帯は、産後にもとに戻ろうと自然に身体が回復していきます。
回復には個人差がありますので、全員に骨盤矯正が必要であるとか、
全員に不要であるということはありません。
妊娠中から産後の骨盤靭帯のゆるみ、筋力低下します。
そのため、骨盤を安定させる「さらし」「ベルト」「ガードル」など、
骨盤を安定させるアイテムはとてもお勧めです。
正し、こられのアイテムは、骨盤矯正してくれるものではありません。
骨盤を安定させてくれるサポーターです。
骨盤を安定させてあげると身体が楽になりますし、
産後の腰痛肩こりを軽減してくれるものであって、矯正用アイテムではないことを
お忘れなく。
妊娠時から、「プロゲステロン」や「リラキシン」というホルモンが分泌され、
骨盤周辺のじん帯や筋肉が緩み、赤ちゃんの頭が通れるように、
恥骨結合部分、仙腸関節部分が緩んできます。
産後の骨盤のゆがみ、恥骨離開
骨盤帯は筋肉が緩んでいるのに、
日々お腹の中で大きくなる赤ちゃんを支えなければなりません。
ホルモンの影響と赤ちゃんの重みによって恥骨が広がりすぎて、
「恥骨離開」をおこし、強い痛みによって歩けなくなる女性がいます。
このような事態を防いだり、骨盤を安定させて活動しやすくしてくれるのが、
「さらし」「ガードル」「ベルト」になります。
もちろんトコちゃんベルトやガードルの使い勝手は好みがあります。
自分が使いやすい方、どちらでもOKです。
自分の身体に合っているものを見つけましょう。
・冬、寒冷地での妊娠、出産
→お腹を暖かく守るさらしをつかうのがGOOD
・蒸し暑い地域に暮らしている
→通気性がいいベルトやガードルタイプがおすすめ
・面倒くさがり
→着脱が楽なベルトやガードルタイプがおすすめ
・夫との身長差が15cm以上
→胎児が大きくなり、ママの身体に負担がかかりそう。
お腹が大きくなったらさらしでがおすすめ。
・夫が骨太い、脂肪が付きやすくガタイいい。
→胎児が大きくなり、ママの身体に負担がかかりそう。
お腹が大きくなったらさらしでがおすすめ
妊娠中は大きくなったお腹もサポートしてくれ、
反り腰を防いでくれる骨盤帯を「さらし」をお勧めしたいところですが、
あの長さを一人で巻くのは大変ですし、使い勝手がいいものとは言えません。
ベルト、ガードルと、試してみて、自分の身体を楽にしてくれるものを見つけてください。
産後の骨盤矯正を放置すると
ゆがみ・開いた産後の骨盤をそのままにしていると、こんなデメリットがあります。
・腹筋が使えない
→ポッコリおなかになる。
・股関節の動きが悪くなる
→お尻が大きくなり、垂れる。足が太くなる。
→重い生理痛になりやすい。
・骨盤底筋が緩みやすい
→尿漏れ悪化。子宮脱、脱腸などになることも。。。
・猫背になりやすい。
→おばちゃん体型になる
・代謝が落ちる
→太りやすくなる。
・股関節がずれている。
→腰痛、肩コリなど、関節痛が起き、ストレスになる。
骨盤がゆがんでいると、本来使われるべき筋肉がうまく使えず、
筋肉・脂肪がついてほしくない場所に付いてしまいます。
肩こり、腰痛、膝痛などの関節痛も起こしやすくなりますし、イライラしやすくなります。
赤ちゃんを抱っこしたくても痛みがあって抱っこできない。と、言うことも起きてきます。
産後セルフ骨盤矯正
骨盤などの骨は、筋肉によって支えられています。
「骨格のゆがみ」は、どこかの筋肉が過度に使われて縮んで、骨が引っ張られている状態です。
ですから、ゆがみをとるには、縮んでいる筋肉を緩ませてあげればいいわけです。
この緩ませる方法は、ヨガやピラティス、セルフストレッチ、
トリガーボールでご自身でアプローチすることもできます。
もちろん、専門家によって治療してもらうべきケースもあります。
・腰痛や膝痛、恥骨痛などの痛みが出ている
・歩くときに、違和感がある
・左右の足の長さが違う
・足を組まないと座ってられない
・骨盤帯がどのようになっているか不安
このような状況の時は、一度専門家に相談されることをお勧めします。
産後ゆがんだ骨盤をもとに戻そうと調整することはとても大切です。
しかし、それ以上に大切なことがあります。
それは、それ以上ゆがませないことです。
産後は、授乳や抱っこ、おんぶで筋肉を過度に使うことが多いため、
骨格をゆがませやすということ。
いくら骨盤矯正をしても、日常生活の身体の使い方が悪ければ、
高いお金を払っても無駄にしてしまいます。
一時的な回復で、またすぐに歪んでしまってはもったいない!
授乳や抱っこの姿勢を見直して、
普段からの身体の使い方を改善することが最も大切です。
日本産後ダイエットクラスでは、
産後エクササイズの中で、骨盤矯正の半分の値段で、骨盤だけでなく、ウエストのくびれ、
ヒップアップ、二の腕痩せを行っていきます。
食事や子育て講座なども取り入れて、自分史上最高の身体作りを行っていきます。
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