産後ってどのくらいの時期をさすのでしょうか?
自治体によって産後ケアサービスをうけられる期間が産後6半年であったり、産後1年であったりと自治体によってばらつきがあります。現在、明確に産後をどの時期まで指すかという定義はありません。
産後ケアをしているものにとっては、産後はずっと産後。おばあちゃんになっても産後、とする人たちもいます。それは、産後10年20年を見たとき、妊娠出産によって引き起こされた身体トラブルが数多くあるからです。
もちろん、これらのトラブルは産後ケアによって防ぐことができます。産後10年15年たっていても、気が付いたその場で始めれば将来のリスクを軽減させることができます。
妊娠出産後に骨盤、背骨、胸郭のゆがみ、骨盤底筋~腹筋群、下肢の筋力回復をケア怠ると、自律神経の乱れによるイライラ、重たい更年期障害、肥満、ひざ痛、腰痛、梨状筋症候群、歩行障害、片頭痛、耳鳴り、難聴、尿漏れ、骨盤臓器脱など様々なトラブルを引き寄せます。
食事制限や激しい運動をしても、ポッコリお腹は改善しません。それどころか悪化させてしまったり、骨粗鬆症を招いていしまいます。
栄養バランスのよい食事とインナーマッスルを正しく機能させて、理想の姿勢をキープできるようにしていかなければなりません。
それは、産後の臓器下垂と、骨盤の前傾による反り腰が原因かもしれません。
姿勢改善をしないと徐々に骨盤底筋も緩んできます。尿漏れがでてきていませんか?
お股に、もっこりするものを感じていたら、それは骨盤臓器脱の可能性があります。
まずは、反り腰改善エクササイズで骨盤前傾を改善。次にドローインエクササイズによって下垂した臓器を引き上げて、腹横筋の筋持久力を上げるエクササイズが必要です。
それは、産後のお尻から太もも裏の筋力低下が原因かもしれません。
ヒップリフトエクササイズが改善の鍵です。
それは、赤ちゃんの抱っこやおんぶ、重たいママバックを持つことによる顎(耳下腺)への負担、血流障害が原因かもしれません。
姿勢を正し、首の筋肉にかかる負担を軽減する事、顎関節のストレッチが有効です。
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