3月5日は産後の日。
ママもパパも、産後の心身の疲れをいたわり、自分で自分を癒すこと、自分の頑張りを振り替える日にしたい。
産後はどうしても、小さい命のために親の身体を犠牲に、子育てをしてしまいます。
ママは肩こり腰痛、腱鞘炎を抱えていようと赤ちゃんを抱っこにおんぶしますし、
自身の血液を代謝させて母乳を作り、赤ちゃんに栄養を与えます。すごいことですよね?
パパはパパで、仕事から帰ってきても落ち着かない、慣れない子育てに挑戦、家では奥様よりネガティブは態度を取られるで、
ストレス過多になっていると、いうお話しを聞きます。
どちらがよりストレスを抱えているか、頑張っているかではく、それぞれがそれぞれに精一杯、子どもと家族のために頑張ってること。
まずは自分自身で「がんばっているな」「偉ない」って、ほめてあげましょう!!
両手で肩を抱き、
目を閉じて
「自分って、偉い。こんなに頑張った!!!」
今日1日だけじゃない。赤ちゃんが生まれてから、ここまで頑張ってきたこと、振り返り、自分の肩を叩こう。
Contents
□肩こり腰痛改善のためのマッサージや運動を習慣にしている
□関節痛がでたら、放置しないで通院するかトレーナーに相談している。
■身体の不調、そのうち何とかなるとそのままにしている。
□体や心のために、食事にも気を付けている。
■空腹でイライラいしないように、常にお腹を満たしてあげている
■疲れたら、すぐに糖質栄養補給をしている
□ビタミン、ミネラルなどのサプリで栄養補給をしている。
□自分の余暇タイムがある。
■子ども最優先で自分は後回しにするべきだと考えている
■迷惑をかけないように、最大限の努力をして、自分ひとりでやるべきだと考えがち。
□疲れたら休む。多少の家事のやり残しは許している。
いかがでしょうか?
□がポジティブアクション、■はメンタルや身体に不調が出やすいネガティブアクションです。
□が多い方が、自分自身へのいたわりが多い、と言えます。
産後の身体をいたわると言えば、肩こり腰痛、腱鞘炎、尿漏れが大きいところ。
まずは、肩こり腱鞘炎について。
下の写真の〇の部分の筋肉を緩めていきましょう。
テニスボールやトリガーボールを床に置き、そのうえに寝る。
〇の部分にボールを当てて、身体を左右前後に動かせばOK。1か所10秒くらいで完了です。
首の胸鎖乳突筋は、指先で軽く押し当てて、左右前後に動かします。
強く押すとかえって筋肉が硬くなりますので、ソフトタッチでいきましょう。
ベビーカーを使って、お出かけの間も隙間時間にストレッチをすると
疲労蓄積を防いで、笑顔タイムが作れます。
ボディーケアは、外側からのアプローチだけでなく、食事も大事です。
妊娠中から産後、ビタミンB1の摂取量は少ないママが増えています。
ビタミンB1が不足すると糖質や脂質の代謝が上手くできないので
疲れやすい身体になります。
また、肩こり腰痛、腱鞘炎などの炎症も強くなりやすいので
妊娠中から産後、鉄にならんでしっかりビタミンB群の食材を摂りましょう。
ビタミンB群の摂取量が増えると、代謝がアップするので以下のような効果を期待できます。
〇冷え性改善。
〇PMS症状改善
〇痩せやすくなる
〇肌艶がよくなる
〇免疫力向上
など
産後の疲れケアは、外側からのアプローチだけでなく内側からのケアもとても大事です。
むしろ、食事による内側からのアプローチの方が大事なのですが見落としがちです。
内側ケアの関連動画。
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