男性経営者のあなたも、一度はこんなことを感じたことはないですか?
「女性は体調が読めない」「感情にムラがあるから扱いにくい」
その原因、メカニズムが分かると、スッキリしますし、女性への対応も変わります。
女性は、男性よりも心身の健康状態に波があり、それによって感情も変化しやすく、「扱いにくい」と思われがちですし、「女性ホルモンのせい」で仕方がないものと受け止められがちです。
その理由として、自死、女性自身がホルモンの影響で、どれだけ自分の人格や言動がかわっているか、実態をつかめずにいます。
理解していないので改善ができないわけです。
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職場における女性特有の体調不良──月経痛、PMS、更年期障害など──は、これまで「個人の問題」として扱われてきました。
しかし、それを放置することが、実は企業の業績に直結するということが、厚生労働省や民間調査で明らかになりつつあります。
つまり、女性の健康課題はネガティブなコストではなく、「マネジメントによって企業の強みに変えられる“未開拓の成長戦略”」なのです。
ホルモンや生活習慣が、自分にどのような影響を与えているかを理解すると、自制が働くようになり、職場での問題も小さくなっていきます。
思春期を迎えると、卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)が増え始めます。胸の発達や初潮、体つきの変化などはその影響です。
20代~30代はホルモン分泌が安定し、妊娠・出産の適齢期にあたりますが、40代に近づくと徐々に分泌量が減少。やがて更年期に入り、大きな転換期を迎えます。
生理周期のたびに、ホルモンは大きなリズムを描きます。
卵胞期
エストロゲンが上昇し、心身が安定しやすい時期
脂肪燃焼しやすい。
計算、判断、決断能力が上がる。
排卵期
妊娠に備え、エストロゲンがピークを迎える
ここを境に、エストロゲンとプロゲステロンの分泌バランスが分かり、メンタルが不安定になる。
糖質を控え始め、トリプトファンが含まれる食材を朝食、昼食でとる。
黄体期
プロゲステロンが優位となり、体温が上がりやすくなる一方、気分が不安定になることも
脂肪を蓄積しやすいとき。タンパク質、食物繊維をしっかりとり、過食を防止。
糖質過多の食事は、生理痛やメンタルの状態を悪化させる。
適度な運動でストレスを発散する。
月経期
ホルモンが急激に減少し、出血が起こる→メンタルが最も不安定になるとき
エストロゲンの分泌量が減ることで、不眠にもなりがち。
夜の激しい運動は逆効果
休養と、出血した分の栄養補給をしっかりと。
このサイクルは毎月繰り返されるため、体調や感情の変化に大きく影響します
妊娠が成立すると、ホルモン分泌は一気に変化します。
エストロゲンとプロゲステロンの分泌量は通常の数十倍にもなり、胎児の成長や子宮環境の維持に働きかけます。
その一方で、つわりや眠気、情緒の揺れなどを引き起こすことも。妊娠中の心身の変化は、このホルモンの急増が大きく関わっています。
閉経を迎える前後の更年期は、女性にとって大きな転換点です。
卵巣の機能が低下し、エストロゲンの分泌が乱高下を繰り返したのち、一気に減少します。
その結果、ホットフラッシュ(のぼせや発汗)、動悸、不眠、気分の落ち込みなど「更年期症状」が出やすくなります。個人差はありますが、10年近く続くこともあるため、心身のケアが重要です。
健康診断で行われる婦人科検診は、通常、オプションで、自分の時間を作って通院が必要です。結果、婦人科検診を受けない女性が増えてしまうわけです。
通常の健康診断では、婦人科疾患をみつけにくく、健康と思いきや、病気が発症していた、、、、なんてこともあります。
特に、過多月経、ヘモクロビンA1cの値が高い人は、早めに婦人科を受診しましょう。
PMDDとは、生理前気分障害のことです。
職場の人間関係にも影響が出ますので、早めに通院、対処を促したいとこです。しかし、言い方によってパワハラ、セクハラと言われてしまいますので、注意が必要です。
このように、女性達は、一生ホルモンの影響を強く受けながら生きてい行きます。
女性ホルモンと体調の仕組みを正しく理解し、対策を講じることができれば、企業の生産性や人材の定着率を高める絶好の成長戦略となります。
まずは、女性社員がどのような健康課題で悩んでいるか、アンケート調査で実態を把握すること。
女性健康増進課、ヘルスプロモーション課などを作り、女性責任者を配置。
婦人科検診への助成金、業務時間内での受診奨励。
健康セミナー。
伴走支援への投資。
これらの施策によって、女性社員の働きやすさが増して、離職防止にもなりますし、
新卒採用にも有利な情報になります、
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