「レバウェル看護」様の特集記事に載りました。
産ダイエットトレーナー養成講座

日本産後ダイエット協会の産後ダイエットトレーナー養成講座の記事が

「レバウエル看護」様の「看護しやすい製品づくりと、妊産婦のための取り組みを行う組織」

特集ページでご紹介いただきました。

 

 

Contents

産後ケアの現状課題と向き合い、

元気な社会づくりのため活動している組織。

特集ページでこのように書いていただき、大変うれしいです。

 

 

産後トラブルをケアしながら、妊娠前よりキレイな身体へ、

赤ちゃん子どもがいても、一人の人として輝く人生の土台となる心と身体づくりをする

FEMS産後ダイエットトレーナ―養成講座の詳しいご案内はコチラ。

 

産後トラブルは当たりまえに受け入れるもの?

産後の心身のトラブルは「当たり前のつきもの」と、捉えてしまう人が多いですが、果たしてそれでいいのでしょうか?

100人が100人、産後に妊娠前と同じように元に戻るわけではなく、崩れた骨格、伸びた筋肉はそのままになってしまうこともあります。

自然治癒しにくいものは積極的に改善アプローチをするべきだと、私たちは考えています。

 

更年期、尿漏れで悩む女性たち

その女性たちが口をそろえて、「産後から様子がおかしかった」「だましだましやってきたら、おむつになってしまった」

と、言うのです。助産師として、婦人科で長年働いてきた産後ダイエットトレーナーで助産師、保健師の資格を持つ赤田さんは、

産後の骨盤底筋トレーニングがもっと浸透したら、更年期や老年期の尿漏れ、子宮脱、膀胱脱のトラブルが減る!

と、力強く言います。

 

年を取ったときのことはその時に考えればいい。

と、思ってしまいがちですが、産後直後にしっかりケアをしていれば、このようなトラブルを回避することができます。

 

 

特に注意していただきたい産後女性

〇O脚、内また歩きの方
→O脚が加速。つま先を蹴って歩けず、股関節を振り回すような歩き方になる。
→躓きやすさが加速し、転倒骨折のリスクが大幅に増える方たち。
→老年期股関節、膝関節に重大なリスクを伴うことが良そうされる。

〇35歳以上の出産の方
→筋力低下を起こしやすく、全身の代謝、ホルモンバランも崩しやすいれやすい。

→早い対策で更年期障害も予防

〇運動経験が少ない方

→妊娠出産による運動制限も加わって、下肢の筋力が低下しやい。

→これによって、身体の冷え、体力不足で子育てがつらくなりやすい。

〇痩せ型体型、食べても太れない方

→授乳によって栄養を奪われ、骨粗鬆症リスク増。

→抜け毛や老け込みに悩む女性が多い。

〇肥満体質の方

→代謝不良が加速し、さらに脂肪を蓄積しやすくなり、糖尿病の恐れも。

〇多胎児出産をされた方

→腹筋群のゆるみ、筋組織の崩壊が起きているかも

→臓器を支える腹筋群の強化が欠かせません。

切迫経験の方

→全身の筋力低下、骨粗鬆症リスクが高い方たちです

→代謝機能も落ちやすく免疫力も低下しやすい。

〇糖質好きな方

→授乳中にお腹がすきやすく、間食がふえますが、この時に糖質過多になると乳腺炎、肩こり腰痛が起こり易くなる。

→産後疲れを加速させる。

〇妊娠中またはそれ以前、産後に尿漏れがある方

→産後はさらに尿れもしやすくなり、悪化の一途をたどり易い。

→腹筋群も弱く、早い段階でおばあちゃんのようなポッコリお腹に。

〇産後、筋力が低下したと感じる方

→産後太りを解消できないだけでなく、ホルモンバランスや代謝も悪くなりやすい。

 

産後ケアは、ただ養生させればいい、産後鬱対策をすればいいというものではありません。

人生100年時代、120年時代と言われた中で生きる私たちは、産後に崩れた身体、心を

いち早く立て直し、これからの人生に備える体力をつけていかなくてはならない事を、

多くの女性に知っていただき、産後ケアに係わる方たちには、今あるトラブルを改善するだけでなく

女性が母親として生きる力、そして、自分自身の人生も楽しめる心と身体に導いてほしいと思います。

 

新井雅美

 

 

 

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